連番は3枚にしている

用事があって鹿児島に出けかたついでに、天文館で年末ジャンボ宝くじを購入。
天文館のチャンスセンターは、わりと高額の当りが出ると言う噂があって、すっごく人が並んでいた。
私的には「一粒万倍日」を意識して買いたかったけれど、その日に出かけていけるかも分からないのでならんでしまいました。

売り場には3人の女性がいたけれど、私は真ん中の「カワノ」さんから買った。
実は、私の宝くじの買い方にはちょっとしたこだわりがあって、連番は3枚しか買わない事にしている。
「3枚あれば一等前後賞で3億円だ!」と信じている。たった3枚で3億円を狙うあたりは図々しいが、たくさん買えば3億が当ると言うわけではない。
確率はあがるだろうけど、当りでないと意味がないのが宝くじ。
だけど、さすがに人に「3枚で3億狙っている」と思われるもの恥ずかしいので、コソコソ売り場で、「連番で3枚なんですけど・・・いいですか?」と尋ねて買っているのだ。
売り場の真ん中の窓口のカワノさんは3枚の宝くじを差し出して、
「これで一等と前後賞があたりますから」と声をかけて下さった。
どうやら、カワノさんには私の考えていることが読まれたらしい・・・。
「なんと強欲な女なのだろう」と呆れていないといいんだけど。


ふと、カワノさんの隣の席の女性のネームプレートを見たら、
「フクドメ」さんだった。
フクドメさんの窓口でも買いたい気分がしかけれど、たくさん買っても当るわけではないのが宝くじですから・・・。