博多行き高速バスにて

福岡への高速バス移動中。
久留米までは静かな車内だったのに、突然、一本の携帯電話で心地よい空間は消されました。

3列後方の席の、黒ハットのオッサンが、でかい声で話し始めました。

銀座で月刊「太陽」とか言う雑誌の何某の卒業パーティーにでるだとか、デレクターがなんだとか、何某を使ってやるだとか、他の客の居心地など無視して、今は、話さなくてもいいような話をしています。

たいした、スケジュールでもないくせに。
自己顕示の強い奴。
そのヘンテコな黒ハットも強く見せたい鶏冠かな?



人の迷惑考えず、たかが送別会の予定だけを引け散らかす黒ハット。
日本国の有事の電話でもない癖に、たかが銀座でやる送別会じゃねぇかよ。
バスの乗客はこの空間もお金を出して買っているのだということに
いい年こいて気がつかない黒ハット。

黒ハットの携帯が2度とならない様に「こいつの仕事、全部消えてなくなってしまえ!」と長い間、呪いをかけました。