正月準備

注連縄を三十日の夜に飾るなり

高浜虚子の文庫本に『門松を三十日の夜に立てしかな』と言う句を見つけて、
「うちと似てるなぁ。」と思いました。虚子さんの家も年末にあたふたと突貫工事で、
なんとなく正月の掃除をするような感じの家だろうねぇ・・・。
なんて、自分の家の大掃除の途中で思ったりして・・・。
(掃除してるとつい別の事しちゃって本やら漫画を読んじゃうのよねぇ)

うちは門松を立てる余裕がないので注連縄を飾っております。

以前、テレビで正月の飾りを大晦日にするのは神様に対して失礼だと言っていたので、
晦日に飾っていたのを、なんとか30日にすることにしています。
(1日早まった努力だけは神様よ見ておくれ)