3Dテレビ・・・。

アリッサム花言葉は色々あるようです。
「美しさに優る値打ち」、「優美」 「飛躍」 「幸福」 「平和」と言う風にたくさんあります。


「値打ち」と言えば、最近、エコポイントが終了すると噂され脚光を浴びているテレビたち。
3Dテレビがちょっと話題でありますが・・・。

我が家のテレビはまだ地デジ化が一部済んでおりません。
済んでいないのが我が家のメインのテレビなのですが、このテレビがこの頃少し変なのです。
集中してみていると、「プッ」と音を立てて勝手に消えるのです。
本当に「プツ」と音を立てて消える。
主電源からテレビをつけて再び見始めて1〜2分するとまた「プツ」。
こうした事を3〜4回繰り返す事もあれば、1度で済む事もあったり、消えずに見せてくれることもあったりと、全く扱いにくい奴になってしまいました。



そう言うわけで、エコポイントはもう終了しそうなので全く期待してはいませんが、
買い換えるテレビの下見に家電量販店に出かけてみました。

どのテレビも手元に届くには数週間待たねばなたないようで、世の中は本当に
テレビが売れまくっているのだなぁ・・・ということを実感いたしました。
(もはや年内に手にすることは不可能でしょう・・・。それまで我が家のテレビには長生きしてもらわねば)


父の目にとまったのは今話題の3Dテレビ。
眼鏡をかけてみると映像が飛び出してくるというテレビ。父はこれを買おうと母や私に
言っているのですが・・・。

3Dテレビを見てみましたけど、確かにテレビの中の人が飛び出して見えるんですけど、
何かが足りない・・・。「ふ〜ん・・・」と言った感じ。
と言うのも、私、テレビの中の物が実寸大の大きさになって飛び出してくると思っておりました。
3Dで「リング」を見たら、実物大の貞子がテレビから飛び出してくるラストシーンは、
恐怖が増強されるなぁ〜。心臓に悪い・・・と思っておりましたがそんなことはないようです。

眼鏡越しに見るテレビの手前でちっちゃい坂本冬美さんが歌っていましたが、なんせ小さい。
こんなんで迫力感じるんかねぇ・・・
映画をやっていたので映画も3Dでみましたけど、字幕が浮き出てたり、時々、爆破シーンで車が飛んで来るようにみえるけれど、実物の大きさじゃないので、おもちゃが飛んできた・・・って感じ。

民主党のあの大臣の言葉を借りるなら
「3Dで見る意味があるのでしょうか?2Dじゃだめなんでしょうか?」
ってところ。
なんか思い描いていた3Dとのギャップにそう感じてしまうのです。
過度に期待を寄せてはいけませんね。
「実物大の物が見えるって訳じゃないんですね・・・」
と一応、店員さんに尋ねてみたら苦笑されました。

ともあれ、父は「3Dじゃなきゃだめだ。3Dで見る意味がある」と言っています。
かなり気に入っていましたが、他店と比較するということでこの日は買わずに帰りました。
欲しいけれどなかなか踏ん切りがつかない・・・。我が家ではそんな事が多ございます。