愛の絆

ストックの種を蒔いて育てたら半分以上が一重咲きのストックでした。
ストックにはこういう事が多いので、八重咲きかどうか若い苗の中に判別しつつ
植えた方がいいようです。
一応、鑑定しつつ植えたんですけど、殆どが一重咲き。
一重咲きのストックは、正直、商品価値は殆どないとのこと…。

でも集まるとこんなに綺麗なのに・・・。


花言葉は「愛の絆」「真面目」「永遠の美しさ」「豊かな愛」「愛の結合」「単純」「素朴」求愛」「逆境に堅実」


「愛の絆」と言えば、私の住む田舎町には不釣り合いな、ラブラブカップルを複数みかけます。
高校生でもない大学生くらいのラブラブカップルたち。
地元には大学なんてないので大学生が複数カップルで肩を寄せって歩いている
と言う事は殆どないし、就職やバイトをしてる若者だってあまり歩いたりはしていない。

もしかすると地元の高校の生徒さんかな〜?
地元の高校と言っても、開校当初は高校中退者を受け入れた全寮制の学校だったけれど、もはや日本人より殆どが中国あたりからの留学生と言ったところ…。

外国の人は熱々なんだなぁ〜。
そんなに寄り添ってもたれ合って歩いてたら、目のやり場に困っちゃいますな。
「どこか具合でも悪いのかな?」と思うほど肩を寄せいあい歩いている姿は、
あまり微笑ましくは見えないような…。
なんとなく日本人に近い顔立ちの人々が、抱き合いもたれかかるように歩いている
姿を見てると、なんとなく生々しいような気もして…。
愛の絆はスキンシップが大事なんだろうけど、常にフォークダンス状態で歩いてる
複数のカップルを見ると、なんとなく羨ましくはないような…。
決して僻み根性じゃないんだけどね…。
どこか清々しさがないってのかな…。

あ、若いカップルに清々しさを求める私って随分と年をとったってことなのかしら…。