秋の香りと言えば私には金木犀。
実は金木犀、日本にあるのは雄の木ばかりだと言う。
中国から渡ってきた時、雄の株だけが日本にもたらされ、それが増えたので雄の株だらけになったらしい。
中国にあるという雌の木達には実がなるそうだ。
日本が鎖国をしていた時代なら、やっとこさ持ち込んだ株が雄だけだった。というのも分かるけれど、現代では世界各国から草花が輸入されているのではないだろうか。
それなのに雌の木が入ってこないなんて本当なのかしら?
それとも、日本に持ち込んで植えてしまうと雌の木も雄に変わってしまうのかしら?
金木犀の花言葉は「謙遜」「真実」「初恋」。