やっぱり、辞表はださないも〜ん・・・たって。

入札価格をご贔屓の業者などに教えるなどする入札妨害で逮捕・起訴された宮崎県えびの市の宮崎道公氏は議会からの不信任決議を受け、なぜか1年前の人事案の事が気に食わなかったので議会を解散すると言い、解散した。
その後、自らも辞職して再び市長選に出ると、偉そうな記者会見をしていたが、未だに辞表を出していない。

出していないだけではない、今日はヒトラーのように手を挙げながら登庁して、
「辞表は出しません」と言っただけで自宅に戻ったという。

辞表を出さない理由はただ一つ、たとえ出馬して当選したとしても、任期は3月までだからだ。
今回の様な犯罪を犯した宮崎道公えびの市長は任期の3月を過ぎると、次は立候補ができない。犯罪を犯したのだから当然だ。

今辞めて出馬しても当選するかどうかは分からない。
それどころか、3月以降の選挙に出馬できなくなるというのを、選挙管理委員会から聞かされて、それなら3月まで市長に居座っちゃおうと思ったよう。

情けないことに、市長が居座ると思った議員たち。
たとえ当選しても次は不信任案を出さないと言っているのもいるらしい。情けない。

やはり、えびの市は消えてなくなった方がよかったのかも。
市町村合併をしておくべきだったのよ。