百人一首

紅葉の錦

このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに 管家(手向山に鎮まりますう網 私が捧げる幣として このえもいわれぬ紅葉の錦をみこころのままにお受け下さい。このたびの度はにわかの出立、捧げまつる幣の用意もございませんゆえ 参照:『百人一…

白い萩

早いもので秋になったしまった。 萩の花を見るとまだ吹く風は夏の暑さがあるのに秋になったのだと実感する。 萩の花は沢山の花をつけるけれど、春のような華やかさはなくて、しっとりと落ち着いている雰囲気。 花言葉も「思案」「思い」だという。季節がいつ…